エミール・ガレ買取・ブランド家具出張買取専門「麻布」

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ガレ ガラス花瓶 買取(Emile Galle)

ガレ ガラス花瓶の買取

エミール・ガレの花瓶は、西洋アンティークとして、とても人気が高く、ガレ買取に力を入れている「麻布」では高額にて買取いたします。
ガレの工房は哲学的に意味のある物を作っており、技法も非常に手の込んだアーティスティック・グラスです。
東京23区を中心に専門スタッフが買取に伺い、丁寧に鑑定・査定し、高く買取いたします。
出張買取に関する、鑑定・査定は無料です。



「ガレコレクション」は、花の様式と謳われたヨーロッパ19世紀末の芸術―アールヌーヴォーを代表するガラス工芸作家「エミール・ガレ(1846-1904)」により生まれました。ガレの生み出したガラスの製法や、植物や樹木、昆虫といった自然をモチーフとしたデザインは今日に受け継がれておりますが、彼の開発した技術は時の流れの中で徐々に失われて行きました。
しかしルーマニアのBuzau地方だけはまだその伝統が生きているガラス工房が存在しており、「ガレ風」のガラスいわゆる優れたレプリカ品を生み出しています。 カメオ彫りによるガレ風ガラス 3~4色のガラス生地を重ね、耐酸性のワックスなどで文様となる部分をマスキングした上でフッ化水素と硫酸の混合液に浸け表面のガラス層を腐食させる作業を繰り返す。これにより文様を彫り出していく「カメオ彫り」という手法を用いています。 この「酸でガラスを腐食させる」という手法は、現代ではより一般的に用いられている「サンドブラスト(文様をマスキングしたうえで金剛砂を吹き付けてガラスを削る手法)」に比べてはるかに時間と手間がかかる製法ですが、これが本来のガレの手法であり、またこれでしか出せないナチュラルな仕上がりが得られます。藤文様のピンク、木蓮のブルーの部分はガラスの裏側から下地のアンバー色層を削り取ることでさらに複雑な淡い色合いを出しています。 これらのガラスは全て職人の手作りによるため、一つ一つのガラスは色合い・文様が微妙に異なります。 総真鍮製 メタルフレーム GALLE COLLECTIONのメタルフレームはスペイン・イタリア製のものを使用しています。全て真鍮製で装飾部分には重厚な鋳物が使われています。
GALLE COLLECTIONは、このルーマニア製のガレ風ガラスとスペイン製とイタリア製の真鍮フレームを組み合わせ日本仕様の配線を施した照明器具。インテリアに華を添え、耽美な柔らかい光で空間を包み込むこの芸術作品です。

■ガレ(GALLE COLLECTION)
家具、テーブル、違い棚、シャンデリア、テーブルライト、ペンダントライト、花瓶、ガラス
モチーフ(麦、レッドローズ、スグリ、トンボ、カトレア、ノウゼンカズラ、クロッカス、フジ、木蓮、バイオレット、ハイビスカス、カントリー、かめ、ブルースカイ、アゲハ、マスカット、レッドチェリー、など)

ガレ コレクション(GALLE COLLECTION)の照明買取はお任せください

中古市場でも高い人気の照明・ランプ、お買い換えや引っ越しなどで不要となったガレ コレクション(GALLE COLLECTION)を買取いたします。

LINEやメールで画像をお送りいただき、簡単査定することも可能です。(正式な査定は実際に拝見した際にご案内します)

お気軽にご連絡ください。



ガレのアンティーク家具も買取いたします。

ガレのアンティーク家具は、ジャポニズムを受容したが単なる日本美術の模倣ではないことが作品から明らかである。
、違い棚が特長のこの作品では、上へ上へと伸びる麦の穂先から放たれる曲線が、あふれる生命力を思わせる。
草花は繁茂し命のエネルギーに誘われた蝶が舞う。有機的なカーブはアールヌーヴォーを定義する装飾であるとともに、ガレの目に映る自然の美しさを表現するための道筋なのだ。
草花や昆虫など、かつてヨーロッパにおいて描かれていなかった身の回りの自然を見つめたガレであるからこそ日本美術に強く共鳴し、新たな発想を生み出したに違いない。