ペルシャ絨毯買取(シルク・ウール)「麻布」

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ペルシャ絨毯買取(シルク・ウール)

ペルシャ絨毯専門に高価買取しております。

ペルシャ絨毯買取専門店「麻布」では、プロの絨毯鑑定士が各産地のペルシャ絨毯(クム産のシルク絨毯、イスファハン産の絨毯、ナイン産の絨毯、タブリーズ産の絨毯、カーシャン産の絨毯、ケルマン産の絨毯、ヤスド産の絨毯、マラゲ産の絨毯など)を鑑定・査定し最大限に高価買取りさせていただきます。
東京・神奈川県・埼玉県・千葉県を中心に全国へ出張致します。(宅配便を使った鑑定もあります)
ペルシャ絨毯の取扱い30年超の経験と実績をいかし、お客様のペルシャ絨毯を他の業者よりも高く買取りさせていただきます。当社は ペルシャ絨毯の有名な工房、人気産地にも力をいれています。(ジャムシディ工房・ラジャビアン工房・マスミ工房、セーラフィアン工房・ヘキマット ネジャッド工房)など高級な絨毯の買取実績が豊富な「麻布」にお任せください。
LINEやメールで画像をお送りいただき、簡単査定することも可能です。(正式な査定は実際に拝見した際にご案内します)
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ペルシャ絨毯への思いが強い「麻布」へ

「麻布」運営者の私 スマイリは、生まれ育ちはペルシャ、イランのアルデビルです。
そこは日本の北国のように寒く、山や川が美しく、また緑が多く自然豊かな地域です。
生家では農業を軸に生計を立てる中、女性達は絨毯を織ります。
その様子を近くで見て私は育ちました。
私自身も子供の頃から山で羊を放牧したり、農業の手伝いをしました。山で狼と対峙したこともあります。大切な羊からは、お乳をいただき、豊かな羊毛を刈ります。
刈った羊毛をきれいにしてから工程を経て糸にし、木の皮や実から摂った自然の染料で糸を染め、ようやく絨毯を織る準備が整います。
絨毯のデザインは伝統的な模様に加え、作り手の願いや祈り、そして普段の大変な生活の中で抱く幻想や夢が反映されていました。
そういった環境にいた私は日本にいる今でもペルシャ絨毯に対する思いは大変強く、専門知識も豊富です。
日本の方々が、ペルシャ絨毯のショールームや展示会、デパートの外商などで高く購入された大切な絨毯を手放す際には、是非ともペルシャ絨毯の国から来た私スマイリにお任せください。
ペルシャ絨毯の鑑定・査定し、高価買取では誰にも負けない自信があります。
世田谷区(等々力)を拠点に東京・神奈川などにて出張買取りをしております。

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古いペルシャ絨毯、年代や産地が分からない絨毯も鑑定致します。

お客様のお持ちの絨毯の中には、購入されてから年月が経過していたり、詳しい情報が不明なものもおありかと存じます。
「麻布」のペルシャ絨毯専門プロ鑑定士は、知識と取扱経験がとにかく豊富で、目が効きます。
産地や工房が不明な絨毯、買った値段が分からなくなってしまった絨毯、タグが見えない絨毯などでも鑑定可能です。
日本の気候は湿気が多く、保存方法・使用方法によって絨毯の状態も様々ですが、あきらめずに一度ご連絡ください。
痛みや傷、シミなどがあっても鑑定・査定し、ご納得いただけましたら買取いたします。

お取引時には、ご本人確認書類が必要となります。

古物営業法により、お客様の住所、氏名、職業、年齢を確認させていただきます。
運転免許証、顔写真付きマイナンバーカード、旅券(パスポート)、在留カード、特別永住者証明書 等
※有効期限のあるものは期限内であること。有効期限のないものは、確認日前6ヶ月以内に発効されたものであることをお願いいたします。

上記のご用意が難しい場合、以下の2つの書類を提示いただきます。
健康保険証、マイナンバーカード(写真なし)、住民票の写し、公的機関が発行した各種免許証 等

ペルシャ絨毯の産地・工房

クム
クム(Qum)は、ペルシア(イラン)の都市で、ム州の州都。ペルシャ(イラン)の中でもクムのシルク絨毯は国内の中でもデザイン、質、トータルで信頼されていますので、とても有名な産地です。クムはシルク絨毯の中で最も日本人に有名な産地になっています。
絨毯は床の敷物や家を暖かく柔らかくする手段であるだけでなく、その歴史を学ぶことで西から東へ旅することができる文化の象徴であり兆候でもあります。クムカーペットにはさまざまな質感とデザインがあり、それぞれに特別な配色が施されています。既存のデザインの中には、カシャン絨毯との特別な類似点も見られるかもしれませんが、わずかな違いの存在により、それらは完全に区別されます。
工房/ デザイナー:マスミ工房(Masumi)、ジャムシディ工房(jamshidi)、ムハンマド・ジャムシディ工房、ラジャビアン工房(Rajabian)、アボルファズル・ラジャビアン工房(Abolfazl Rajabian)、ゴールスタン・ラジャビアン工房、ゴールスタン・ラジャビアンプール工房、ゴーハリ工房、エラミ工房、ヌーリ工房、ショジャファ工房、ピールーズマンド工房、ハーシャミヤーン工房、ターレビヤーン工房、アルサラーニ工房、パリシャン工房、ムサビ工房、ショジャイー工房、サファリエ工房、オーリヤイー工房、モハンマディ工房、レーザーイー工房、ラシーディ工房、サレ工房、ジャファリ工房 など
エスファハーン(イスファハン)
エスファハーンは、ペルシア(イラン)の都市。エスファハーン州の州都で、日本の京都のようなイメージに近い町です。エスファハーンの人間は訛りが強いことでも知られ、言葉を聞いただけで容易に出身地が判別できるほどだと言われます。 ペルシャ絨毯においても有名な産地の一つです。シルクだけの絨毯も非常に優れていますが、シルクとウールを混合した絨毯の作りも素晴らしいものです。 エスファハーン(Isfahan)絨毯作りの歴史ある町です。
工房/ デザイナー:セーラフィアン工房(Seirafian)、ヘキマット ネジャッド工房、ファハーリヤン工房、サロッフ工房、ミルジャラーリ工房、ゴリヤフ工房、ガーディルザーデ工房、ガッファーリ工房、シャホセイン工房、ハランディ工房、アンサーリ工房 など
タブリーズ
タブリーズはペルシア(イラン)北西部の都市。東アーザルバーイジャーン州(東アゼルバイジャン州)の州都。タブリーズは日本でいうと北海道に近い町で、気候や自然が似ています。ペルシャ絨毯においては歴史が古い町であり、ウール絨毯で有名な町です。
タブリースは冬がとても寒い為、絨毯作りはきめ細かく作りがしっかりしていて丈夫で厚いのが特徴です。
代表的な絨毯の色はベースが赤で有名で、人気があります。
工房/ デザイナー:セドゥギヤーン工房、デラヌガーニ工房、テヘランチ工房、サルマーシィ工房、タバタバイ工房、ネザミドゥスト工房、アリナサブ工房、エテマディ工房、ヘイダルザーデ工房、ナッガーシュプール工房、ギャンジーネホナル工房、サマドラシーディ工房、ファロマズターリ工房、アリナサブ工房、ファーヘル工房、ペナム工房、アリナサッパ工房、カレパキ工房 など
カーシャーン(カシャーン)
カーシャーンは、ペルシアのエスファハーン州にある都市です。カーシャーンはタイルがとても有名です。また、世界遺産や伝統的な古い場所もたくさんあります。ペルシャ絨毯の歴史は長く国内の中では人気の高い絨毯です。また、シルク絨毯も作りが薄く肌触りが柔らかくとても素晴らしいです。
工房/ デザイナー:モータシャン工房、マクスッド工房、アタイ工房、ダビール工房、サイノエ工房、アルボービ工房、タファゾリ工房、アフサリ工房、シャードサル工房、ワヘダン工房、ホセンザデ工房 など
ナイン(Nain)
ナインは、イスファハンから東へ150㎞、カヴィール砂漠の南端に位置し、周辺を砂漠に囲まれた小さなオアシス都市である。かつてはペルシャ風の外套に用いられるフェルトの都市として知られていたが、市場の縮小と共に、絨毯産業への転換を図り、今日では、5大産地の一つに数えられるようになりました。主要産地の中では、クムに次ぐ新興の絨毯産地ですが、織りの細かさに定評があり、そのためヨーロッパに於いて、ナインの絨毯は高級というイメージが浸透したといわれる。 ナインのペルシャ絨毯はシルクとウールの混合絨毯がとても優れています。
工房/ デザイナー:ハビビアン工房、ババジャマリ工房、ハビビ工房 など
ケルマーン(ケルマン)
ケルマーンは、ペルシア(イラン)の都市、ケルマーン州の州都です。ケルマーンには季節によってさまざまな気候変動をもたらす山々が周囲に存在しています。ルート砂漠に近いため、夏に暑く、春には激しい砂嵐に見舞われることがあり。秋冬は比較的冷涼です。 絨毯織りはケルマーンの主要産業の一つであり、同地産の絨毯は国際的に有名です。 絨毯はケルマーンの非常に古い伝統的産物であり、ケルマーンで発見されたもっとも古い 絨毯は約500 年前のもので、ケルマーンにおける絨毯産業の優位性を示します。
工房/ デザイナー:ラーヴァルケルマン工房、アルジュマンドケルマーニ工房 など
ヤズド
ヤズドは砂漠平原の南端に位置し、乾燥した気候で雨が少ない都市です。この地域で絨毯織りが人気がある理由の 1つは、特殊な気象条件にあります。この地域に住む人々は、長年にわたり手工芸品、特に絨毯織りに興味を持ってきました。
ヤズド絨毯は通常、垂直ダールと非対称のペルシャノットと 2 つのパイルで製造されます。かつて、ヤズド絨毯はヘラティ模様や市松模様が織られていましたが、ケルマン絨毯の到来により、そのデザインはより多様になりました。現在、これらの絨毯のデザインは、イスファハーン、ケルマーン、カシャーンから取り入れられています。ケルマン絨毯はより大きな影響を与えてきました。ただし、ヤズドの絨毯では、幾何学模様の装飾が施された花の模様や、ベルガモットの模様、庭園の模様がよく見られます。
ヤズド絨毯の人気の理由は、他のイランの手織り絨毯と比べて、この絨毯がリーズナブルな価格であることと、厚みがあることにあります。 また、ヤズドがジーロ織りでも有名だったということです。ジーロとは白と青の2色の糸で織られた敷物の一種で、主にモスクや神社などで使われていました。
マラゲ
マラゲは州都であるタブリーズより130kmの地点に位置し、マラゲ住民の大部分はアゼルバイジャン語を話すことができます。絨毯だけでなく、イラン国内ではマラゲ大理石が有名です。一般的にマラゲのシルク絨毯は縦糸がシルク、絨毯の表面を作っているパイル糸もシルクですが横糸が綿です。マラゲ産のシルク絨毯も「クム産」とされてしまっていることがあります。そのように表示したくなるほどにクム産の絨毯は高品質で知られています。絨毯を見るポイントとして「織りの細かさ」があります。裏側に表れるハッキリした紋様や、表側の光沢、絨毯のフサとして出ている縦糸の細さも織りの緻密さの証しです。 デザインは、クムをコピーすることもあります。

ペルシャ絨毯の買取実績(一覧はこちらへ

ペルシャ絨毯買取専門「麻布」
クム(シルク)工房有
イスファハン(ウール・シルク)
ペルシャ絨毯買取専門「麻布」
クム(シルク)
クム(シルク)
ペルシャ絨毯買取専門「麻布」
マラゲ(シルク)
ウール絨毯


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